ペットと暮らす夫婦の家

2010年04月27日

構造見学会開催

通気断熱WB工法で建てるペット(ワンちゃん♀)とご夫婦の家(オール電化)




今まで全ての住宅メーカーの展示場を見学し、そこで建てられたOBのお宅も訪問、

さらには工場見学のフルコースまで体験されたご夫婦が最後に選んだのは

「通気断熱WB工法の家」
でした。




実際通気断熱WB工法の体験施設「ワンダーベース」にいくまではどこで建てても

一緒だし、営業マンさんで選ぼうと超有名メーカー2社にまで絞り込んでいたようです。

しかし一時間程度の内容の説明も全て終わっていないうちに「WB工法でお願いします」と

ご夫婦声を揃えておっしゃいました。

さらに「今まで何していたんだろう。探す基準を間違えてたみたい・・」とも



実際に私も含めた職人が仕事をしている現場を見学していただきます。


しっかりとした構造材、使う材料一つ一つに理由があり、

かつて、今のように広告など出さずとも仕事(作品)を見れば紹介や仕事が入り

「お大工さん」と呼ばれてきた特殊な職業。

日本ならではの木を知る職人の技と経験、誇りがあります。



詳細はコチラ http://tukaken.com/hotnews.aspx

  


Posted by 建築屋の社長 at 17:04Comments(0)

かっぱ

2010年04月22日

今日は朝から地鎮祭です。


天気予報を信じていたのですが、めずらしく外れました。

いつもなら降りそうな時はテントを張るのですが・・・反省

傘をさしながらとなってしまいました。



そんな中で目をひいたのがこのお姿








神主さんのカッパです。しっかり着物用に出来ているのですね。

地鎮祭、建前などは、大安などを狙って行われるので天気は関係ありません

神主さん曰く、「雨の日も結構多い」そうです。

私のところではあまり雨が降らない事が多いので初めてお目にかかりました。





当社HPはコチラ→ http://tukaken.com/wbkoho.aspx

ペットリフォームはコチラ http://design-studio-lohas.web.officelive.com/pet.aspx







  


Posted by 建築屋の社長 at 11:21Comments(0)仕事

構造は大切です。

2010年04月21日

地震は怖いですね。


日本は地震の多い国ですので、対策は必要不可欠です。


「木造は地震に弱いのでしょ」とよく言われます



メディアでは阪神淡路大震災の後、木造の建物が倒壊したという報道を大々的に行い

われわれの在来木造住宅は地震に弱いというイメージが多くの方に植えつけられてしまいました。



実際は、現行の建築基準法に適合している住宅であれば震度6でも大丈夫といわれていますし、

被害を受けた建物の多くは建築確認の制度が出来る前に建てられた古い長屋のような住宅で、

建築確認を行うようになってからの建物は大打撃は受けずに済んだようです。


残念ながら、阪神淡路大震災クラスの地震が起きたら絶対大丈夫な家はありません。

建物のほとんどが修復を必要とするかなりの被害を受ける事はありますが、

最低限人命を守る為、ある程度の耐震性能を持った住宅が必要となってきます。

大きな費用と夢を注いで作られた家が地震によってつぶれてしまうようでは

たまったものではありませんからね。そうならないために構造が大事ということになります。



さて、現場では大事な構造の補強作業です。

まずはスジカイ

当社の場合柱と同じ幅の大きなものを入れて、上下を金物でしっかり固定します。





次に外部にはダイライトという地震にも火事にも強い板を張っていきます。







根太(ネダ)といって床の下地になるものですが、これも梁にほりこみをいれて

しっかり固定します。 そのほかには剛床などといって厚い合板をはり、強度を出すものもあります。







今日は検査員が検査にきました。


結果は




OKです。当たり前ですが・・・


次はサッシを入れて、外部をまとめて内部に移ります。



明日は他の物件の地鎮祭です。 

仕事が忙しいのはいいのですが、今年のGWは仕事になりそうです。

畑に行く時間が無い




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Posted by 建築屋の社長 at 13:48Comments(0)仕事

上棟式

2010年04月17日

建前というほうが馴染みがありますかね。





ウィキペディアによると

上棟式(じょうとうしき)とは、日本で建物の新築の際に行われる神道の祭祀である。棟上げ(むねあげ)、建前(たてまえ)、建舞(たてまい)ともいう。なお仏教でも上棟式は行われる。

竣工後も建物が無事であるよう願って行われるもので、通常、柱・棟・梁などの基本構造が完成して棟木を上げるときに行われる。式の方法や次第には神社の祭祀のような規定はなく、地域による差異もある。(中略)建前、棟上とは普請を生業にする職人がいる地域では、棟梁(大工)が中心になり大工の作成した番付表(組み立て手順書の様な物)を見て鳶職が軸組みの組み立てを行い一番高い棟木を設置する一連の作業を指す。その最後の作業からその後の儀式を上棟式、棟上式という。


大工仕事ではメインイベントといったところでしょうか。
この歳になっても、ワクワクする日でもあります。


建前の日のお天気は、予想通り晴れ。

むしろ、暑くて日焼けするくらいのいいお天気。


なにしろ狭い場所ですので、お隣の駐車場をお借りしてクレーン車を設置しました。














無事終わりました。


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Posted by 建築屋の社長 at 13:23Comments(0)

基礎工事

2010年04月16日

基礎工事が始まりました






狭小地なので重機の運搬・資材の搬入も一苦労です。

図面通りに位置を出して

レベルを見ながら地盤を掘る

しっかり砕石を敷きこんで転圧

型枠を組む 

鉄筋を組む

コンクリートを打ち込む

ざっとこのような作業を繰り返して基礎の完成です。


昔の基礎と比べると雲泥の差です。

今はベタ基礎といわれるものが当たり前の時代ですが、
10年程前は布基礎と呼ばれるものも多くありました。
















  


Posted by 建築屋の社長 at 08:50Comments(0)仕事

地鎮祭

2010年04月14日

新築工事が始まりました。

地鎮祭です。

ウィキペディアによると
地鎮祭(じちんさい・とこ しずめ の まつり)は、土木工事や建築などで工事を始める前に行う、
その土地の神(氏神)を鎮め、土地を利用させてもらうことの許しを得る。これには神式と仏式がある。
一般には、神を祀って工事の無事を祈る儀式と認識されており、安全祈願祭と呼ばれることもある。鎮地祭、土祭り、地祭り、地祝いとも言う。とあります。


今の時代こういった儀式はなかなかないものですが、住宅においては、ほとんどの場合行われています。

車を走らせている時、よその現場であっても見かけるとなんだか嬉しくなります。


雪がちらついていましたが、晴れていました。

地鎮祭のときに晴れていれば建前の時にはほぼ晴れるというジンクスがありますので

きっと晴れるでしょう。







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Posted by 建築屋の社長 at 16:37Comments(0)仕事